ドイツ ケルン・ボン日本語キリスト教会での佐々木良子宣教師支える会のHPです

メールマガジン 


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メールマガジン2020・11月号・

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日本はいよいよ初冬を迎えているようですが、お元気でいらっしゃいますか。
欧州のこの時期は15時を過ぎると、もの凄い勢いで夜が迫ってきて、おちおちしているとアッという間に日が暮れます。毎年経験していることですが、今年は暗くなることに敏感になっているような気がしてなりません。
コロナ第2波の猛威の為に、ケルンでは部分的ロックダウンが11月2日から4週間の予定で行われています。飲食店や娯楽施設などの営業は禁止ですが、企業や小売店、学校は閉鎖していないので、3月のような緊張感や閉塞感はありません。
しかし、残念なことに恒例のクリスマスマーケットは中止となりました。日照時間が最も短いこの時期だからこそ、あの明るさが人々の心に光を与えていましたが、この状況では致し方ないことです。全てを受け入れる事が、私たちが今、できることではないでしょうか。教会学校のお友だちでとても心配症なお子さんがいます。その子に対するお父さんの助言は「まあ、いいか」だそうです。正にこの時期に「まぁ、いいか・・・」、いい言葉ですね。
月1回の会堂での礼拝は取り止めて、全てがオンライン頼りです。又、再開した我が家でのママたちの集会もまた少しお休みです。これまで「今、ここからのベストを!」と、モチベーションを保つことに努め、又、様々なプレッシャーを力としてきた私ですが、その心が崩れてしまいそうになり、自分は何と脆い者だなぁと、実感しました。籠りがちで孤独に陥るような日が続きますが、そんな時に廻りの方々のちょっとした温かな言葉によって切り替えることができて、人の温もりに癒されています。
毎年秋に3泊で行われていた「欧州教職者研修会」は、コロナ感染拡大リスクを避ける為に、今年は11月4日にオンラインで開催され25名の同労者が参加されました。パソコンの前で3時間余り、一同が御言葉に耳を傾け、近況報告、最後に小グループに分かれて共に祈り合うことができ、思いもよらない恵みの時が与えられました。
日本にいた頃から、風邪を引くと咳が長引いて酷い時には寒い間中、咳が続く時がありました。今年も早速風邪をひいてしまい、いつものことかと思っていましたが、この時期ですのでコロナ感染も疑いPCR検査を受けました。結果はネガティブだったのでホッとし、廻りの方々も安心されました。人々との接触は必要最小限ですが、職業上必要だったかと思わされました。
この時期、風邪をひくと要らぬ心配をしないとなりませんから、皆様が主のお守りの内に寒い時期を乗り越えていけますようにお祈りしております。
朝顔

欧州教職者研修会スペシャル!! zoomにて


北はフィンランド、南はイタリアからの参加でした。 オンラインによって、世界中の人々が助けられているとつくづく思うものです。



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メールマガジン2020・10月号・

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ケルンでは10月に入ってから急に空気が冷たくなりついに暖房を入れました。毎年10月最後の日曜日は冬時間に移行しますので、時計の針を1時間戻します。この作業をすると、いよいよ本格的な冬の到来を感じます。
ドイツでは60歳以上はインフルエンザの予防注射は無料なので、それにつられて先日接種してきました。
さて、8月発行のニュースレターでお伝えしましたが、9月27日に任期延長のための臨時総会が開かれ、2025年3月まで再延長が正式に決定いたしました。今回の延長は教会にとっても、私にとっても大きな決断でしたので、更に与えられたかけがえのない時が、主に喜ばれる歳月となるようにと願っています。とは言っても今はいつまで続くのか分からないコロナ禍の中にあって、計画が立てられず不安や葛藤等があります。しかし、だからこそ祈って神にお委ねして、次の新たなステップへと踏み出したいと思っています。これからも日本においてケルンの地での宣教の業に加わって頂けると心強いです。どうぞよろしくお願いいたします。
礼拝、諸集会、役員会等はすっかりとスカイプが定着し、皆様もゆとりが出てきたような感じです。聖書の学び会では、その週に与えられた御言葉を分かち合い、オンラインでも生きた交わりの時となっています。皆様のお証しや思いを伺いながら、其々の情熱が伝わり聖書の御言葉が深められています。
嬉しいお知らせです!「ママの会」や子どもの礼拝に出席されていたご家族が2年前に日本に完全帰国されましたが、来年の1月からケルンに再赴任が決定したとのご連絡を頂き楽しみに待っているところです。又、現在ママの会に集っておられる方が聖書を学びたいとの事で、今月から早速始めることができました。最近では新型コロナウィルス感染の第2波に見舞われ、ケルンも危険地域に指定され心が沈みそうになりますが、神様はこのように具体的に教会を励ましてくださり活力を頂いています。
日本でもコロナ禍の中で緊張が続くと思いますが、それをも乗り越えさせてくださる主に望みを置いて共に祈りを併せて参りたいと願っております。
最後にケルンの秋をご覧いただけると幸いです。

朝顔

9月末に朝顔が咲きました。 朝顔と紅葉を同時に報告する秋・・・ なんという秋でしょうか。










朝顔

すっかりとネズミ色の世界になりましたが、 紅葉が美しい季節となりました。




朝顔





朝顔

我が家の近くのバス停。落ち葉が沢山です。 これから全ての葉っぱが落ちて、 歩道は落ち葉で埋め尽くされます。










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メールマガジン2020・9月号・

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日本においてはそろそろ秋の気配を感じるこの頃でしょうか。
ケルンは一時気温がグンと下がり、夜には暖房をいれるご家庭もありましたが、また夏が戻ってきたようで30度以上になり、慌てて仕舞った半そでを引っ張り出すというこの頃です。どんよりしていた空に夏の太陽が戻ってきたことは嬉しいことですが、異常気象に戸惑いコロナ禍の次は何が起きるのだろうか、とつい余計なことを考えてしまいます。
今月はオンラインのZoomによる集会でのご用と、久しぶりにホーリネスの群れの教師会に参加させて頂きました。時差の関係からどちらもドイツ時間の早朝からでしたので、その日は一日が長く得したような有意義な時を持つことができました。
集会でのご用は、ドイツ、欧州の日本語教会の状況と共に、私たちの教会活動の報告をさせて頂きました。このように海外教会の実情を知って頂ける機会が与えられて嬉しく思いました。と同時にコロナ禍で日本の教会の集会もままならないこと、教会存続の危機を感じていること等、肌で感じる機会となりました。これから日本のみならず、世界の教会はこれまでの在り方とは違った形になってゆく時代が到来しているのかもしれません。
ドイツ州教会のことですが、ロックダウン状態の時、オンラインによってこれまでよりも礼拝出席者が増えたそうです。ですので教会から離れていた信徒の方が教会に戻ってくる可能性に期待しているとのことでした。その後は分かりませんが、是非ともそうなって頂きたいと願うものです。 ホーリネスの教師会は、ある先生が声をかけてくださったことにより参加することができました。懐かしい先生方、そして初めてお目にかかった先生もおられ、時の流れを感じました。通常は午前中の集まりなので、こちらは真夜中となるのでとても無理ですが、今回は日本時間13時からでしたので参加させて頂くことができました。 コロナ禍がなければ、このようなオンラインによる集会ということは想像もできなかったことです。ステイホームで其々が隔離されましたが、オンラインにより世界のどこからでも一つになることができるという恵みを多くの方が体験されているのではないでしょうか。
さて、教会は休会していたママたちの集会も始まりましたが、またもや日本に帰国されるご家族がいらっしゃいます。ご主人が韓国国籍なので、日本に入国できず、又、奥様は韓国に入国できずです。お子さんは両方の国籍を持っているので問題はありません。暫くは其々の国で暮らすということになります。家族で会うには、入国制限のない第三国に出向かないと会えないという状況です。このように家族がバラバラにならざるを得ない状況から、国という大きな壁、隔てがあることを思いました。イエス様はこの隔ての壁を取り崩してくださった筈ですが・・・現実はそうはいかない悲しさがあります。入国制限が一日も早く解除される日を待ち望みます。

会堂での礼拝と同時配信のスカイプ礼拝 礼拝後に皆様とお交わり!オンラインには隔ての壁はありません。 朝顔
朝顔










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メールマガジン2020・8月号・

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酷暑の最中、皆様においてはお元気でいらっしゃいますか。
「暑中お見舞い」や「残暑お見舞い」等のお便りが日本から届けられ、日本の素敵な一つの文化を思い出す一方で、日本の情緒豊かな風物詩を忘れている自分を感じました。
ケルンは朝晩には秋風が吹き、落ち葉が目につくようになって、季節は少しずつ初秋に移行しています。これから墨色の世界が半年続くかと思うと、猛暑が懐かしく少し寂しさを覚えます。つい先週迄は38度まで上昇し、私を初めクーラーのない一般家庭はシャッターや窓を閉めて、外気の熱を入れないように工夫していたことが嘘のようです。学校も始まっていますが、あまりにも高温の為に休校になった日もあるそうです。極端な気候になっている欧州です。
ベランダが高温になる為に花が焼け焦げてしまい、昼間は家に入れるようにしたら元気がなくなりました。又、朝顔はどんどんツルが伸びて添える棒がなかったので、壁に這って天井に伸びてゆくだろうと様子を見ていたら、先端は仮死状態になり慌てて棒に絡ませました。植物なりに生きるための必要不可欠なものがあることを知りました。同時に人間も神様の光、支え棒=御言葉が生きるための必要条件で、それがないと一時弱ってしまった我が家の植物のようになると、教えられたような気がしました。
つい先日、ハンブルク日本語教会の先生が、ケルンの近くで研修があったとのことで、我が家に一泊してくださいました。極々限られた時間でしたが、同労者と信仰について沢山篤く語り合うことができて、久しぶりに心が燃やされ気持ちがスカッ!としました。欧州内で宣教している日本の牧師たちは散らばっており、お会いする機会が滅多にないので嬉しいサプライズでした。
私は3年前、膝の十字靭帯を痛めてから、努めて運動をするようにしています。ケルン市主催の体操教室が我が家のすぐ近くにあるので、毎週火曜日の19時~20時まで通っています。コロナ禍で5月まで休会でしたが、6月から屋外のグランドで再開しました。外の綺麗な空気を吸いながらの体操はとても気持ちがよく、コロナ禍がなかったら、このような経験もできなかったので、現在の状況下でも新たな発見があるものです。これからもどのような新しい世界を見ることができるのでしょうか・・・。
教会の礼拝はスカイプを基本として、先月同様に会堂ではオンライン同時配信で、月に一回行っています。年内はこのペースの予定です。幼稚園も始まったので、5ヵ月振りにママの会も再開し、徐々に一歩踏み出しているところです。
日本においては残暑厳しい折、主のお守りの内に安全にお過ごしになれますようにお祈りしております。

朝顔

必死に命の棒に絡みつきながら生きている朝顔。
人間も神様の支え棒が必要だと、朝顔に自分を重ねながら、毎日水やりをしています。











体操

欧州の真夏の夜は22時まで明るいので、青空の下での体操です。
空は明るくても夜ですので、木陰ができ、そよ風も吹きます。 最後のクールダウンの時、地面に寝そべると空が天国のように見えます。






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メールマガジン2020・7月号・

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7月半ばを迎え、様々なことが頭を過ります。コロナ禍に加えて豪雨による災害に遭遇している日本や世界の現状をみますと、闇がどんなに深くても、「今」を生き抜かないとならない、苦しさや痛みがそこにあるのではないかと思わされています。
コロナ禍を初めとして目の前の出来事に翻弄されながら人が生きるこの世界は、何と危うく脆いものかと、つい思ってしまいます。
しかし、私たちは神によって造られ、神の命に与っている者ですから、この世がどのような状況であろうとも、それらに押し潰されるような命ではないことを、私も含めて全ての人々が信じて歩んで参りたいと願うものです。このような今だからこそ、与えられた命に感謝して、敢えて積極的に生きることが新しい未来に繋がるのではないか、と思い巡らすこの頃です。
ドイツはこの時期は天気によって、かなりの温度差があって、コートにブーツの出で立ちの人もいれば、タンクトップでサンダルの人もいて、個々人の感性のまま自由に生きている人たちの国だと感じています。衣服のみならず、自分の考えを持っていて右に倣えではない国です。その割にはロックダウン時、そして、まだ続いている様々な規制に関しては従うという協調性も持ち合わせている側面もあります。
さて、私ごとですが、本来なら4月に術後1年後の頭のMRI、眼科の定期検査を受ける予定でしたが、コロナ禍のために先日やっと行くことができました。勿論、全て問題なしということで、主に感謝しました。いつもお祈りしてくださっている方々のお力をヒシヒシと感じています。
礼拝、諸集会はスカイプで引き続き行ってますが、7月12日は4ヵ月振りに、会堂で礼拝をお献げすることができ、神の家族との再会を喜んだ感動の日となりました。讃美歌の禁止、説教の短縮、他にも多くの規制はありますが、オンライン同時配信も問題なくできて、全てが整えられたスタートとなりました。
会堂はインターネット環境が整っていないと誰もが思い込んでおり、ポータブルWi-Fiを購入しようとしていた矢先に、ネット環境があることを知りました。教会をお借りしているボンヘッファー教会の牧師先生が私の自宅に突如電話を頂いたことにより判明しました。通常はメールでのやりとりですが、何故かその時は初めて電話でした。先生が私に電話をくださったのは、恐らく、聖霊なる神様のお働きだったと信じています。このようにいつも神様の憐れみの中にある教会です。当分は会堂での礼拝は月に1回の予定です。とてもゆっくりとした歩みではありますが、少しずつ前進していることを喜んでいるところです。
日本で支えてくださっている皆様の上にも主の助けと祝福が豊かにありますようにお祈りしております。

全員が会堂に集まることはできませんが、4カ月振りの再開に感謝! 会堂の椅子はしっかりと1,5メートルの距離が保たれています。



会堂での礼拝に参加できない方々は、スカイプにて。 コンピューターの前で、最後にご挨拶。


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メールマガジン2020・6月号・

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今年はコロナ禍で年が明け、沢山の思いを抱えながら、早いもので半年の歳月が過ぎようとしています。日本では会堂での礼拝が開始されているようですが、更に主に守られながら徐々に教会生活が回復できますように、お祈りいたします。尚、コロナストレスで体調を崩しておられる方も結構いらっしゃるようです。主の癒しの元で真の平安が訪れますように併せてお祈り申し上げます。
ドイツにある日本語教会も、会堂での礼拝を再開している所もあります。私たちの教会も7月からは1回程度、実施したいと考えていますが、集まることが可能な方は5名程度なので、参加できない方々の為にオンラインで同時配信したいと願っています。但し、お借りしている教会はインターネット環境がないのでその為の準備が必要ですので、整えられ次第実施する予定です。
年間計画では、6月は子どもと合同の野外礼拝・ピクニック、ドイツ州教会との合同礼拝後、教会通りの夏のお祭り等でしたが、全て中止となりました。世界中の方々の予定が阻まれ、又、先の予定も立たない状況ですから、これまでの固定観念を払拭し、現状と共存しながらバランスをとっていく知恵を祈り求めています。世の中がどうであれ、先が見通せなくても、やるべきことは必ずある筈ですから、先ずは今を淡々と過ごす時なのだと思わされているこの頃です。
聖霊降臨祭の翌日・6月1日は祝日で、ドイツ州教会では礼拝が献げられているので、私たちの教会のドイツ人の方に誘われて行って参りました。久しぶりの会堂での礼拝は、教会が神聖な特別な場であることを実感しました。勿論マスク着用して、入口で氏名、住所、電話番号を記入して、指定された所に座り、讃美歌はなしで40分の礼拝でした。帰りはその方のお宅のお庭でお茶をごちそうになりながら楽しい時を過ごさせて頂き、籠りがちな日常生活から解放されてリフレッシュできた祝 日となりました。

ドイツでのマスク事件 顎マスク、おでこマスク!!!
籠った生活が長くなり、公共交通機関の利用が恐怖となっていましたが、先週は用事の為についに電車に乗りました。世間から遅れをとっていた私ですが、日常生活が戻りつつあります。久しぶりの世の中は、驚きと共に笑ってしまうことも多くありました。
これまで欧州では、マスクをつける習慣は全くありませんでした。実際に4年間、ドイツに住んでいてマスクをしている人は見たことがありませんでした。しかし、今はスーパーや公共交通機関を利用時は、マスク使用が義務付けられていますので、皆さん守っています。 しかし、生まれて初めての経験ですので、正しくつけられない方が多いということを知りました。
ドイツでは乗り物内での携帯電話通話は日常茶飯事ですが、話をするのにわざわざマスクを外すのです。または顎にずり降ろします。電車でその光景を目の当たりにした私は固まってしまいました。この光景を知っている日本人は口を揃えて、マスクの正しい使い方の「講習会」をしないとならない国だと言っています。
また別の日には、自転車に乗っているおじさんが、マスクをおでこにしていました。通りすがりに私は吹き出しそうになりました。その方は顎マスクができなかったからです。というのは、ドイツには日本のマスクと同じような形態もありますが、欧州特有のお茶碗のような形状のマスクがあります。少し固めなので、顎に降ろすことができないので、苦肉の策として「おでこマスク」になったのかもです。マスクでびっくりしたり、笑ったり・・・ドイツならではの珍事件でした。

顎マスクにならない、おでこマスク!

欧州で結構使用されている畳めないしっかりマスクです。


現在の私の楽しみ

左から春菊、カボチャ、朝顔、パクチーを趣味と実益を兼ねて育てています。
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メールマガジン2020・5月号・

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これまでの日常生活が当たり前でなくなった今、教会の方々をはじめ私も守られて共に礼拝をお献げ出来ているのは、神様の憐れみと奇跡の何ものでもないと痛切に感じています。
礼拝や諸集会をスカイプで始めてから2か月になり、思いがけない恵みに感謝していましたが、最近は新たな発見をしました。パソコンに向かって説教を語らせて頂く間、最後まで集中が切れないように緊張している自分に気づきました。
例えば曲を演奏するには、音の強弱、又、レガートやスタッカート、一息する休符等が組み合わされて一つの美しい曲となりますが、私が語る説教はいわば初めから終わり迄、息継ぎなしのフォルテで歌いきっているようなものだと思わされました。そうしないとパソコンの向こうにおられる会衆に御言葉が届かないような気がしてならないのです。
説教は演説とは違いますから、語られた御言葉が聖霊によって一人ひとりの心に届けられ、又、会衆の皆様によって説教者は支えられて語ることができます。そのようなキャッチボールが不可欠です。それができない今、便利で万能と思われるオンラインでも補うことはできない、ということを思い知らされています。
さて、ドイツは5月6日からロックダウンの大幅緩和に伴い、礼拝に関しても細かい制限の基に会堂使用許可が下りました。しかし、私達の教会は遠くから電車やバスを乗り継いでいらっしゃる方も多く、会堂に集うことは難しいので、6月末まで引き続きスカイプで行う予定でおります。という訳で、フォルテで語られる説教は当分続きそうです。それでもそこに働いてくださる聖霊なる神様に期待したいです・・・。

お借りしているボンヘッファー教会

ソーシャルディスタンスを保つためですが、 何となく寒々しく感じます。
規制の一部を抜粋します。 マスクを着用し、二メートルの間隔を保ち、讃美歌は禁止とし、ドアノブは消毒し、入り口には消毒液を設置する。礼拝参加者は名前と住所を記し2週間保管するetc.など細かく指導されています。守ることが命に繋がることを忘れてはなりません。


お気に入りの散歩道

自宅待機期間を終えたイースターの日から、毎日1時間ほど散歩を始めました。 つい最近、自宅から10分ほどの距離にステキな場所があることを発見しました。 今のこのような状況にも拘わらず、自然の恵みは変わりません。19時でもこのように太陽は燦燦と輝き、「生きよ!」と、人々にエネルギーを与えているような気がしています。
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メールマガジン2020・4月号・

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イエスさまのご復活の喜びを、様々な思いで迎えられたことと思います。
3月28日にドイツに戻ってから2週間の自宅待機は、何事もなくイースターの日に解禁となりました。息苦しさを覚える時もありましたが、日々新型コロナウイルスに感染して亡くなっている方々のことを思うと、積極的に協力せねばと思わされました。教会の方々がお買い物に行ってくださり、電話などで安否を気遣って頂き、孤独に陥ることなく励まされました。又、幸いにも毎日太陽は輝き、小鳥のさえずり等に慰められました。しかし同時に何も変わらないこの自然界の美しさとは対照的に、アッという間に様変わりした世界を目の当たりにして「何故ですか」と主に問う日でもありました。これまでの日常が当たり前でなくなった今、旧約聖書の様々な場面が頭を過る毎日です。
ドイツでは厳しい制限措置がとられて1か月経ち、感染拡大のスピードは緩やかになっているようですが、4月15日付けのメルケル首相からのお達しによると、接触制限等の措置は5月3日まで延長となり、教会等の宗教施設の利用は引き続き禁止です。5月4日以降については、4月30日に再度、連邦首相と州首相が協議を行い決定する事になっています。
このような訳で礼拝は3月21日より、スカイプ礼拝へと切り替わりました。私がまだ日本に滞在している時にそのような環境が整えられ、何とも頼もしい教会の方々です。ご高齢の方が多いですが、全ての方々が使いこなしておられることに感動しています。私のドイツでの生活も落ち着き、礼拝と共に聖書の学び会、読書会、祈祷会などをスカイプによって行っています。私たちの群れは小さいので、お互いの声を聞きながら意見交換したり、又、心併せてお祈りができ幸いな時を過ごさせて頂いています。そして遠方に住んでいらっしゃる方、果ては日本からも参加されている方々もおられ、思いもよらない強いられた恵みに与っています。
目に見えるこの世界は困難な中にありますが、このことを通して主の御前に一致団結していることに感謝しております。恐らく多くの教会がそのことを体験しているのではないでしょうか。 そして今、私たちに必要なのは力ではなく、一人一人が砕かれて主の前にぬかずくことではないかと思う毎日です。
「しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。打ち砕かれ悔いる心を 神よ、あなたは侮られません。」詩編51篇19節 
教会の方々と共に、召された方々、そのご遺族の上に主のお慰めを、そして今、苦しんでいる方々、そして最前線で闘っておられる医療従事者の方々の上に主のお守りをお祈りしております。どうぞ、皆様もご自愛くださいますようにお祈り申し上げます。

ドライブインシアターによる礼拝
駐車場などの野外スペースに巨大スクリーンを設置しての礼拝がテレビで 放映されていました。


美しい季節となりました


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メールマガジン2020・4月号・臨時号

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ドイツは新型コロナウイルスが蔓延して厳しい規制をひいていますがメルケル首相は次のような励ましの言葉を述べています。ご紹介します。
動画:"Es ist ernst!" - Merkel-Ansprache zur Corona-Ausbreitung
https://www.youtube.com/watch?v=4YS20YQbVE4
親愛なる国民の皆さん。
現在、コロナウィルスは私たちの生活を著しく変えています。日常生活、公的生活、社会的な人との関わりの真価が問われるという、これまでにない事態に発展しています。 何百万人もの人が職場に行けず、子供たちは学校や保育施設に行けない状況です。劇場、映画館、店などは閉鎖されていますが、最も辛いことは、これまで当たり前に会っていた人に会えなくなってしまったことでしょう。このような状況に置かれれば、誰もがこの先どうなるのか、多くの疑問と不安を抱えてしまうのは当然のことです。
このような状況の中、今日、首相である私と連邦政府のすべての同僚たちが導き出したことをお話ししたいと思います。 オープンな民主主義国家でありますから、私たちの下した政治的決定は透明性を持ち、詳しく説明されなければなりません。決定の理由を明瞭に解説し、話し合うことで実践可能となります。 すべての国民の皆さんが、この課題を自分の任務として理解されたならば、この課題は達成される、私はそう確信しています。
ですから、申し上げます。事態は深刻です。どうかこの状況を理解してください。東西ドイツ統一以来、いいえ、第二次世界大戦以来、我が国においてこれほどまでに一致団結を要する挑戦はなかったのです。 連邦政府と州が伝染病の中ですべての人を守り、経済的、社会的、文化的な損失を出来る限り抑えるために何をするべきか、そのためになぜあなた方を必要としているのか、そしてひとりひとりに何が出来るのかを説明したいと思います。
伝染病について私がこれから申し上げることは、ロベルト・コッホ研究所のエキスパート、その他の学者、ウィルス学者からなる連邦政府協議会からの情報です。世界中が全力で研究していますが、まだコロナウィルスの治療薬もワクチンも発見されていません。
発見されるまでの間に出来ることがひとつだけあります。それは私たちの行動に関わってきます。つまり、ウィルス感染の拡大の速度を落とし、その何カ月もの間に研究者が薬品とワクチンを発見できるよう、時間稼ぎをするのです。もちろん、その間に感染し発病した患者は出来る限り手厚く看護されなければなりません。 ドイツには優れた医療制度があり、世界でもトップクラスです。しかし、短期間に多くの重症患者が運び込まれた場合、病院には大きな負担がかかります。それは統計上の単なる抽象的な数字ではなく、父または祖父、母または祖母、パートナーであり、彼らは人間です。そして、私たちはすべての人の命に価値があることを知るコミュニティで生活しているのです。
まずこの場を借りて、医師、そして看護施設、病院などで働くすべての方にお礼を申し上げます。あなた方は最前線で戦っています。この感染の深刻な経過を最初に見ています。毎日、新しい感染者に奉仕し、人々のためにそこにいてくれるのです。あなた方の仕事は素晴らしいことであり、心から感謝します。 さて、ドイツでのウィルス感染拡大を遅らせるために何をするべきか。そのために極めて重要なのは、私たちは公的な生活を中止することなのです。もちろん、理性と将来を見据えた判断を持って国家が機能し続けるよう、供給は引き続き確保され、可能な限り多くの経済活動が維持できるようにします。
しかし、人々を危険にさらしかねない全てのこと、個人的のみならず、社会全体を害するであろうことを今、制限する必要があります。私たちは出来る限り、感染のリスクを回避しなければなりません。 すでに現在、大変な制限を強いられていることは承知しています。イベントは無くなり、見本市、コンサートは中止、学校も大学も保育施設も閉鎖、公園で遊ぶことさえ出来ません。州と国の合意によるこれらの閉鎖は厳しいものであり、私たちの生活と民主的な自己理解を阻むことも承知しています。こういった制限は、この国にはこれまであり得ないことでした。 旅行や移動の自由を苦労して勝ち取った私のような人間にとって(注※メルケル首相は東独出身)、そのような制限は絶対に必要な場合にのみ正当化されます。民主主義国家においては、そういった制限は簡単に行われるべきではなく、一時的なものでなくてはなりません。今現在、人命を救うため、これは避けられないことなのです。 そのため、今週初めから国境管理を一層強化し、最も重要な近隣諸国の一部に対する入国制限を施行しています。
経済面、特に大企業、中小企業、商店、レストラン、フリーランサーにとっては現在すでに大変厳しい状況です。今後数週間は、さらに厳しい状況になるでしょう。しかし、経済的影響を緩和させるため、そして何よりも皆さんの職場が確保されるよう、連邦政府は出来る限りのことをしていきます。企業と従業員がこの困難な試練を乗り越えるために必要なものを支援していきます。 そして安心していただきたいのは、食糧の供給については心配無用であり、スーパーの棚が一日で空になったとしてもすぐに補充される、ということです。スーパーに向かっている方々に言いたいのです。家にストックがあること、物が足りていることは確かに安心です。しかし、節度を守ってください。買い溜めは不要で無意味であり、全く不健全です。 また、普段、感謝の言葉を述べることのなかった人々に対しても、この場を借りてお礼を申し上げます。スーパーのレジを打つ方々、スーパーの棚に商品を補充される方々は、この時期、大変なお仕事を担われています。私たち国民のためにお店を開けていてくださって、ありがとうございます。
さて、現在急を要すること、それはウィルスの急速な拡散を防ぐために私たちが効果的な手段を使わない限り、政府の措置は意味を持たなくなるということです。私たち自身、誰もがこのウィルスに感染する可能性があるのですから、すべての人が協力しなければなりません。まず、今日、何が起こっているかを真剣に受け止めましょう。パニックになる必要はありませんが、軽んじてもいけません。すべての人の努力が必要なのです。 この伝染病が私たちに教えてくれていることがあります。それは私たちがどれほど脆弱であるか、どれほど他者の思いやりある行動に依存しているかということ、それと同時に、私たちが協力し合うことでいかにお互いを守り、強めることができるか、ということです。
ウィルスの拡散を受け入れてはなりません。それを封じる手段があります。お互いの距離を保ちましょう。ウィルス学者は明確にアドバイスしています。握手をしてはいけません。丁寧に頻繁に手を洗い、人と少なくとも1,5メートルの距離を置き、出来るだけお年寄りとのコンタクトを避けましょう。お年寄りは特にリスクが高いからです。 この要求が難しいことであることは承知しています。こういった困難な時期にこそ、人にそばにいてもらいたいものですし、物理的な近接、触れ合いこそが癒しとなるものです。残念ながら、現時点ではそれは逆効果を生みます。誰もが距離を置くことが大変重要であることを自覚しなくてはなりません。
善意のある訪問、不必要な旅行、これらはすべて感染を意味し、行ってはならないのです。専門家が「お年寄りは孫に会ってはいけない」と言うのには、こういった明白な理由があるからです。 人と会うことを避ける方は、毎日たくさんの病人の看護をしている病院の負担を軽減させているのです。これが私たちが人命を救う方法なのです。確かに難しい状況の人もいます。世話をしている人、慰めの言葉や未来への希望が必要な人をひとりにはさせたくはありません。私たちは家族として、あるいは社会の一員として、お互いに支えあう他の方法を見つけましょう。 ウィルスが及ぼす社会的影響に逆らうクリエイティブな方法はたくさんあります。祖父母が寂しくないように、ポッドキャストに録音する孫もいます。愛情と友情を示す方法を見つける必要があります。Skype、電話、メール、そして手紙を書くという方法もあります。郵便は配達されていますから。自分で買い物に行けない近所のお年寄りを助けているという素晴らしい助け合いの話も耳にします。この社会は人を孤独にさせない様々な手段がたくさんある、私はそう確信しています。
申し上げたいのは、今後適用されるべき規則を遵守していただきたい、ということです。政府は常に現状を調査し、必要であれば修正をしていきます。現在は動的な情勢でありますから、いかなる時も臨機応変に他の機関と対応できるよう、高い意識を保つ必要があります。そして説明もしていきます。 ですから、私からのお願いです。どうか私たちからの公式発表以外の噂を信じないでください。発表は多くの言語にも訳されます。 私たちは民主国家にいます。強制されることなく、知識を共有し、協力しあって生活しています。これは歴史的な課題であり、協力なしでは達成できません。 私たちがこの危機を克服できることは間違いありません。しかし、いったいどれほどの犠牲者となるのでしょう?どれだけの愛する人々を失うことになるのでしょう?それは大部分が今後の私たちにかかってきています。今、断固として対応しなければなりません。現在の制限を受け入れ、お互いに助け合いましょう。
状況は深刻で未解決ですが、お互いが規律を遵守し、実行することで状況は変わっていくでしょう。 このような状況は初めてですが、私たちは心から理性を持って行動することで人命が助けられることを示さなければなりません。例外なしに、一人一人が私たちすべてに関わってくるのです。
ご自愛ください。そしてあなたの愛する人を守ってください。ありがとうございます。 メルケル首相 ****************************************************

メールマガジン2020・3月号・臨時号2

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多くの方々にご心配おかけしましたが、問題なく本日無事にドイツに戻ることができホッとしています。
日本を出国する際に、ドイツでの滞在許可証を提示し確認する程度で、ドイツ入国時はいつもと同じようにスムーズで問題ありませんでした。お祈りありがとうございました。
但し、ドイツ国内での生活はとても厳しく規制されており、海外からドイツへの渡航者(ドイツ人を含む)は到着後公共交通機関(電車、バス、タクシー等)の使用を禁止され、その上自宅またはホテルに2週間足止めされることになっています。ということで、症状がなくても私も2週間、自宅待機となりました。教会の方が、既に食料や日用品を購入しておいてくださり、又、これからの買い物などもお手伝いくださるとのことで助けられています。
ドイツは新型コロナウイルス感染の急激な拡大による影響が甚大で、礼拝を含むあらゆる集会の禁止、3人以上での外出やドライブ禁止(違反の反則金:1人当り 200 €)、食料品、医薬品等の販売を除く、ほぼ全ての店は閉店しています。外には殆ど人がおりません。
教会での礼拝が禁止されていますので、22日の礼拝からSkypeにより、教会員はそれぞれの自宅で礼拝を始めています。明日は既にお願いしております先生によるSkype礼拝に私も参加いたします。様々な形でお献げする世界中の教会が、恵み豊かでありますようにお祈りいたします。
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メールマガジン2020・3月号・臨時号

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今月2度目のメールマガジンとなりました。皆様のお祈りに支えられて、本日まで元気にご奉仕させて頂いたことを心から感謝しております。
世界各国で入国制限が為されていますが、ドイツへの入国は可能であるということを先日お伝えしており、私自身も安心していました。しかし、予約していた飛行機が欠航となり、一旦、変更してもまた欠航となり、どんどんドイツに戻ることが困難な状況となり、ついに私が予定していた便が3月29日から4月24日まで欠航となってしまいました。
他の方法での帰独も検討し、リスクと共にかなりのストレスとなりますが、そういっておられない状況なので、一旦覚悟を決めました。そうした所、3月29日に礼拝説教のご用をさせて頂く教会が、礼拝を中止するという連絡を頂いたので、3月28日迄はいつも利用している便が運航していて、チケットも取れたので、3月28日に急遽ドイツに戻ることにいたしました。
4月もまだ予定に入れて頂いる教会もありましたが、現在の状況を考えると今はドイツに戻れる時に、帰国することが最善であると決断いたしました。ご奉仕を中途半端にすることは、とても申し訳なく心苦しく思いますが、何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。
世界が脅威の中にありますが、これからも皆様が主の御手によって守られ、平安な内にこの時を乗り越えていけますようにお祈りしております。又、私も問題なく予定通りにドイツに戻ることができますようにお祈り頂けますようお願いいたします。

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メールマガジン2020・3月号

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毎年、この時期に恒例となっております宣教報告の為に、2月28日にドイツを発ち日本に29日に到着しました。
今年はコロナウィルス関連で、沢山の方々にご心配をおかけしての一時帰国となりましたが、多くの方々のお祈りに支えられ元気で、ほぼ予定通り歩ませて頂いていることに感謝しております。唯、3月20~21日に招かれていた関西の集会は、中止となり残念に思いましたが、思いもよらず休息が与えられました。
 留守にしておりますドイツ・ケルン市は、3月15日から4月10日迄、教会での礼拝を初めあらゆる諸集会、学校、幼稚園などの活動は中止命令となっております。ケルンの15日の礼拝は、私が御用させて頂いた教会が、丁度その日からYouTube配信となっていたので、早速にケルンでも活用させていただくことができました。又、留守中にお説教をお願いしていた先生が矢張り、インターネットを通して配信してくださることになっていて、様々なところで助けられ、感謝な日々を送っております。
現在、多くの方が心配してくださっていることは、私がドイツに戻ることができるのかという点です。一般の方のドイツ入国は禁止されていますが、永住者、若しくは滞在許可証を持っている者は入国可能、という領事館からの情報なので、ホッとしております。尚、無事にドイツに戻ることができますようにお祈り頂けると励まされます。
残りの日本での宣教報告も概ね予定通りお伺いさせて頂けるようですので、精一杯御用させて頂きたいと願っています。教会によっては様々なことを自粛せざるを得ない状況ですが、このような時にこそ、心静かに主なる神さまとのお交わりを求め、励ましと希望を頂けますようにお祈り申し上げます。
皆様におかれましても、更なる主のお守りとお支えが豊かにありますようにお祈りしております。

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メールマガジン2020・2月号

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日本は台風や大雨・嵐などが頻繁に直撃して、大きな被害を受けますが、欧州はあまり遭遇することはありません。しかし、4年間ケルンに住んでいて、先週初めての嵐を体験しました。
聖日の9日にドイツ全体が大嵐になるという予報で、交通機関の運航中止や10日の学校は休校となり、不要不急の外出は控えるという警告が出されました。
その為礼拝は私を含めて初めは3人でした。私はもう誰も来ることができないと、決めつけていましたが、何といつも自転車に乗っておいでになるご高齢の方が、いつもと同じように自転車でおいでになりました。驚きと共に感動していました。
その後、教会が初めてという、プロの日本人のサッカー選手がおいでになり、またまたビックリでした。その方のお友だちの韓国人クリスチャンが私たちの教会をネットで調べてくださり、おいでになったということです。嵐の為に夜の試合がなかったのでいらっしゃることができたのです。
世の中、自分の判断で「絶対」ということはない、と思い知らせれた日となりました。
そして更に、礼拝が終わる16時頃は悪天候という予報でしたので、礼拝が終わったらすぐに帰ろうということでしたので、私はいつものお茶もおにぎりもないと思って、ペットボトルに水を入れて持参しました。しかし、いつもの通りに美味しいおにぎりや玉子焼きなどをもってこられ、これまたビックリでした。新しく見えた彼は、久しぶりのおにぎりと玉子焼きに喜び、お土産にも持って帰ることができました。まるで彼のために準備されたような、礼拝後の団欒でまたまた感動しました。
私だったらおにぎりなど作らなかったので、「どんな時でも、いつもの通り」ということが大切ということを教えられました。嵐は有難くないことですが、私にとっては沢山のことを学び、悔い改めの日曜日となりました。
さて、私は2月28日から4月6日まで、宣教報告のために日本に一時帰国いたします。支援してくださっている全ての方々にご挨拶に伺いたいのですが、残念ながら日程的に無理なので、どうぞお許しください。
ニュースレターがもうすぐお手元に届けられると思いますので、一読くださり心併せて頂けると幸いです。
コロナウィルスに脅威を覚え、未知の部分が多く対処にも苦慮されると思いますが、主のお守りとお支えをお祈りしております。どうぞ皆様お元気でいらしてください。

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メールマガジン2020・1月号

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2020年も早いもので1月も後半になろうとしています。新年のご挨拶が遅くなりましたが、お読みくださっている皆様と共に、計りがたい主の祝福の道へと導かれたいと願っています。
昨年の4月から始まったこのメールマガジンを通して、今年もケルンでの様々なことを、心に留めて頂けたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
 手術を受けて1年が経過しました。何事にも鈍い私は今頃になって、事の重大さに気づいた次第ですが、ここまで守られたことを改めて感謝しております。
昨年の新年礼拝は入院中でしたので、今年は皆様と共に礼拝をお献げして、新しい年を歩み出すことができ、とても嬉しく思っています。
普通に生活できることは、主の憐れみとお恵みだと噛みしめた年始となりました。良いことも喜ばしくないことも与えられた全てを、喜びをもって感謝しながら丁寧に歩んで行きたいと願っています。

2020年1月5日新年礼拝と祝会


ドイツで日本のおせち料理を頂ける幸せ! どれも心の籠った手作りです。


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メールマガジン2019・12月号

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イエスさまのご降誕をお祝い申し上げます。
今年も1年間、皆さまのお祈りとお支えを心からありがとうございました。私は新年早々に手術ということで、多くの方々にご心配をおかけしましたが、速やかに癒されて教会の御用に専念できたことを感謝しております。
さて、12月も恵み豊かな月となりました。6月より毎週2時間かけて教会においでになっているご夫妻が、8日の礼拝において転入会式を終え、正式に教会員となり、とても励まされました。
そして、今年の締めくくりとして、15日には昨年に続いて「子どもと大人の合同ページェント礼拝」をお献げできました。子どもの礼拝に出席されているご家族を中心として、そして教会に集っている方々全員で昨年とほぼ同じ役で臨み、すっかり板についてきた感じがします。クリスマスには恒例となり来年も期待しています。
礼拝後は祝会を行い、会堂をお借りしているドイツ教会の牧師先生も参加され、お祝いのお言葉を頂き、また、ご一緒にプレゼント交換などを楽しみました。
今年も計りがたい主のご計画を教会の方々と見せて頂き感謝でいっぱいです。2020年も皆さまと共に目を高く上げて歩んで参りたいと願っております。来年もお祈りいただけると幸いです。
皆さまにおいても、主にあってよいお年となりますようにお祈りしております。

今年はドイツ人の方も多く見えました


昨年に続きパパとママの素敵な饗宴!


心温まるお友だちによる演奏


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メールマガジン2019・11月号

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10月最後の日曜日から冬時間になった途端に、本格的に厳しい寒さの到来となりました。
教会の一大行事のバザーは11月1日(祝日)、小雨の降る寒い中、大勢の方がいらしてくださり恵みの内に開催できました。私たちの小さな群れだけでは到底不可能ですが、毎年沢山の方々のご協力があってこそ39年間も続けられています。
小松川教会からも沢山の献品を頂き感謝しております。私たちのバザーは主の憐れみと廻りの方々の温かな心の集大成です。日本円にすると約45万円の売り上げとなり、毎年ドイツの福祉施設に全額献金させて頂いています。
いつも助けられてばかりの教会ですが、この時は、「受けるよりは与える方が幸いである。」というイエスさまの御言葉を実践することができる喜びの時でもあります。
11月17日は、子どもの礼拝の中で子ども祝福式を執り行うことができました。9月に生まれたばかりの赤ちゃんも主からの祝福を受けました。子どもの存在は教会の励ましです。この後、ページェント礼拝の練習を教会の皆様と共にしました。
何故イエスさまはクリスマスにお生まれになったかのお話もしっかりと聞くことができるようになり、子どもの成長は本当にスバラシイです。


人気は矢張り、日本食!


みんなで手を繋いで祈り、祝福を受けました。


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メールマガジン2019・10月号

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台風19号のニュースが入ってくる度に、犠牲になられた方が増えて心を痛めています。主のお慰めを心からお祈りしております。又、被災された方々が、更なる被害に遭うことなく一日も早く日常生活に戻ることができますように、教会の方々と共に祈っております。
失われた命がある一方、こちらでは新しい命の誕生に感謝しています。子どもの礼拝や諸集会においでになっている方が、2番目のお子さんを予定日より1カ月早く出産されました。日本からお母様がお手伝いにいらっしゃる予定でしたが、出産には間に合わなかったので、おいでになるまで少しお手伝いをさせて頂き、おばあちゃんになった気持ちで拘わらせていただきました。
日本での出産の場合は大抵の方は実家でお世話になるので、父親の拘わりは希薄になりがちですが、外国の地では父親の全面的な助けが必須です。頼れる実家がありませんから父親と母親が毎日何とかやりくりして、小さな命を支えているお姿に、感動しながら見守っていました。
お母さまが到着してからは、私のおばあちゃん業は終わりました。お母様は学生時代、ミッションスクールに通っておられたということで、日曜日は教会にご一緒して、平日は家庭集会や聖書の学びにも参加されています。娘さんのお産を通して、福音に触れる機会も与えられて私も嬉しく思っています。

妹とお兄ちゃんになったY君


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メールマガジン2019・9月号

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今回は、欧州各地において、日本語で礼拝をしている教会等に集っている方々が、年に一度集まる「欧州キリスト者の集い」について報告させて頂きます。
毎年開催地は変わりますが、今年はルーマニアのクルージュ・ナポカという場所で7月25日(木)~28日(日)まで、約200余名が参加しました。
ルーマニアは今年、共産主義による圧制からの解放30周年ということで、「解放された者として生きる」のテーマのもとに開催されました。説教を挟んで、独裁共産主義体制の中、思想や信仰の自由が奪われ、投獄などのお証しを伺い、当時の生きた信仰を目の当りにして心燃やされる思いになりました。
集会後のオプショナルツアーでは、ルーマニア北西部のマラムレシュ地方を訪れ、地元のバプテスト教会との合同夕礼拝が献げられました。聖霊に満たされた活気ある礼拝で、又、教会挙げて私たちを心から歓迎してくださり、「鹿のように」を日本語で賛美し、驚きと共に感動の涙が溢れました。日本からは3人の証し者が立てられ、日本のキリスト教の歴史も知って頂くよい機会ともなりました。異なる歴史、文化、言語をもった者同志が、主にあって一つとなり、主を褒め称えることができ、正にペンテコステの出来事を体験させて頂きました。
 尚、1月に私の脳腫瘍の手術をしてくださった執刀医の先生のご両親と、この集会でお会いすることができ、とても幸いなお交わりをさせて頂きました。更に8月31日には、ご両親が属するフランクフルト教会で説教のご奉仕を通して、再度深いお交わりをさせて頂き、「ママの子育ての会」や子どもの礼拝においでになっている方のお子さんと、執刀医の先生のお子さんが日本語補習校で同じクラスであることが分かり、ビックリ、ビックリ!これからの主の御導きが楽しみです。

全員集合


ロシア正教会が多くを占めるクルージュ・ナポカの風景


マラムレシュの木造正教会


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メールマガジン2019・8月号

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ヨーロッパ各地の7月は猛暑との闘いでした。ドイツでは私を初めとして一般家庭は殆どクーラーがありませんので、42度まで上昇した時はどうなるかと思いましたが、それなりに生きていけるものだと思わされました。
現在は秋風が吹き、早くも初秋を迎えています。昨日、アパートの庭の手入れをしてくださるおじさんが、「来週は15度位に下がるから暖房が必要だよ!」なんておっしゃってました。流石に8月から暖房なんて!と思いましたが、世界中が異常気象に見舞われていますから、それもあり得るかもしれませんね
さて、猛暑になる直前に前任教会の小松川教会員で、支える会の委員を担ってくださっているご夫妻が、11月に行われるバザー用品を大きなスーツケースに沢山詰め込んで、ケルンにいらしてくださいました。その週の聖日礼拝はドイツ教会との合同礼拝を共にお献げしました。
その後開催された教会前通りのお祭りにも参加されました。私たちの教会は日本食・焼きそば、押しずし、海苔巻きを実演販売しましたが、そのお手伝もしてくださいました。
そして、私は少し早い夏休みを3日ほど頂き、隣のベルギーまでご一緒させていただき、共に楽しい時を過ごさせて頂きました。以下のようなお便りを頂きました。
「7月上旬ドイツ訪問の機会を得ました。威風堂々そびえ建つケルン大聖堂に度肝を抜かれ、美しいステンドガラスに見入りながらパイプオルガンの音色に心満たされました。
ケルン・ボン日本語キリスト教会の近くには樹木の生い茂った広大な公園があり人々の憩いの場となっているそうですが、先の戦争で焦土と化した土地を緑にしよう、という当時の市長さんで、コンラート・アデナウアー(後に首相)という方の考えに拠るものと聴き感銘を受けました。
7日のご礼拝はKB教会と他の2つの教会の合同礼拝でしたが、その中で先生はドイツ語でお祈りをされ、最後の祝祷を日本語でして下さいました。
日本の教会の姉妹方の通訳を介して説教内容も理解でき、本当に幸いなご礼拝でした。
ひときわ小柄な先生が大きく見え、宣教師として立派に存在感を示しておられるお姿に胸が篤くなりました。試練を乗り越えられる度に大きくなられている様です。先生の宣教の業が推し進められる為にも、更なるお祈りとご支援をよろしくお願い致します。皆様の上に神様の祝福がありますことを祈りつつ。(J.K)」
★ 7 月25 日(木)~28 日(日)、ルーマニアのクルージュ・ナポカという所で、ヨーロッパキリスト者の集いが行われました。詳細は次回に紹介させていただきます。

ケルン・ライン川の前でのご夫妻


ご一緒させて頂いたベルギー・ブルージュにて


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メールマガジン2019・7月号

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6月の初めは、欧州各地を旅行されていた前任教会の方がケルンに立ち寄ってくださいました。
心地よい陽射しの中、ライン河畔にて良きお交わりをすることができました。

6月16日(日)、少し肌寒かったですが爽やかなお天気の下、広島・長崎公園にて子どもと大人の野外合同礼拝をお献げしました。
第一部は紙芝居による聖書のお話し、ドイツの讃美歌からの輪唱など、第二部はゲーム、ピクニックを楽しみました。
美味しいご馳走を囲みながらお恵みの時を過ごしました。
今年はいつも集っている方々が、他の行事と重なり参加できませんでしたが、それでも多くの方が集まってくださいました。 また、昨年ハンブルクにお引越しされたご夫妻が、ケルンでの用事に加えて参加してくださり、話しに華が咲きました。
緑に囲まれてこのような楽しい行事を、毎年開催できる幸いを噛みしめています。

心のこもったたくさんの美味しい食事


子どもたちもみんな一緒にパチリ!


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メールマガジン2019・6月号

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年間を通して日照時間の少ないドイツでは、待ちに待った太陽の季節を迎えています。
自宅から車で10分も行くと大きな森がありますが、知人が誘ってくださり花を摘んできました。5月下旬から6月上旬頃、白い小さな花を持つ薬用植物として有名なホルンダー(日本名・にわとこ)というハーブの花です。
風邪に効き、又、肝臓の働きを強化する作用があると言われています。砂糖とレモン、クエン酸等と一緒に煮立てるとシロップになり水などで薄めて飲みます。ほんのり甘酸っぱく、暑くなるこれからの季節にはピッタリの飲み物です。
 さて、最近はケルンから2時間程離れた所にドルトムントという町がありますが、そこからクリスチャンのご夫妻が、ホームページをご覧になって礼拝に続いておいでになっていいます。御言葉を切に求め、又、教会の方々とすっかりと溶け込み嬉しく思っています。
日曜日一日を教会にお献げしているご夫妻が、沢山の祝福を頂くことができますようにお祈り頂けると幸いです。

ホルンダーの花



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メールマガジン2019・5月号

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チャリティーコンサートのご案内
2019年7月6日(土)14:00(13:30開演)より小松川教会にて、小松川教会と佐々木良子宣教師を支える会の共催でチャリティコンサートを開催します。演奏者は四本喜一氏(トランベッター)とマルティン・ラートマン氏(オルガニスト)です。お二人とも2002年以降ドイツにて定期的にコンサートを開催しています。現在、ポスター作成等準備作業中です。詳細決まりましたら、改めてご案内しますので、まずは日程を抑えて頂けると幸いです。準備作業のためにお祈りください。
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ケルンでは数週間前までは青空のもと太陽が輝き春爛漫でしたが、長続きせず冬物のコートを羽織る日々を送っています。
しかし、陽がすっかりと長くなり夜の9時過ぎまで明るくなっているので確実に春はやってきています。
私の健康のために引き続きお祈り頂きありがとうございます。元気に過ごさせて頂き、市が運営している体操教室に術後初めて行って来ました。
そして飲み続けているナトリウムとカリウムの薬は、今日から一日1回だけとなりました。感謝します!
さて、今回は二つの恵みをご報告させて頂きます。先ずは、新しい場所で家庭集会が始まりました。これまで既に長い間、2カ所で家庭集会を開いてくださっていますが、昨年定年退職された方が新たに申し出てくださり、4月27日(土)に第1回目を開くことができました。私を含めて6名の参加者が与えられました。
「神の存在」について学び、それぞれの思いを活発に語ってくださり、私自身も学ばせて頂くことが多くありました。
二つ目は4月28日の礼拝後、子どもの教会においでになっているご夫妻によるコンサートが開かれました。ヴィオラ奏者であるパパはケルン放送交響楽団に所属しており、5月6日・ご夫妻でイタリアにおいてリサイタルを開くため、ご好意によりそこで演奏される全ての曲目を2時間たっぷりと聴かせてくださいました。
多くの方々がおいでくださり感動の時を分ち合いました。プログラムの裏に教会の集会をご案内しましたので、それに導かれていらっしゃる方が起こされることを願っています。
 最後になりますが、私は7月にルーマニアで開催されるヨーロッパ・キリスト者の集いでの説教を依頼されていて、今月末までに説教原稿の提出が求められています。現在準備中ですが、主の導きが豊かにありますようにお祈りくださると幸いです。

2019/4/27新たな家庭集会で


2019/4/28ほのぼのコンサート


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メールマガジン2019・4月号

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主の御名を崇め賛美致します。
佐々木良子宣教師を支える会を応援いただき、ありがとうございます。 佐々木先生の任期が3年延長になったことに伴い、先生のドイツでのお働きを、もっと皆さまにお知らせできるよう、従来のニュースレターに加え、今月よりメールマガジンを発行することといたしました。これからも、お祈りよろしくお願い致します。

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復活の主のお恵みの内にお過ごしかと思いますが、お元気でいらっしゃいますか。
初めてのメールマガジンの配信となりました。
これから毎月1回、定期的に配信してくださることになりましたので、お読み頂きドイツ・ケルンに更に心併せて頂けると励まされます。
今年も幸いなことに多くの教会がお招きくださり、2月25日から4月2日まで宣教報告のために日本に一時帰国していました。説教と共に主のお恵みをお証しさせて頂き、ご一緒に主を崇めることができて感謝でいっぱいでした。
様々なことを分かち合える信仰の友が、日本に大勢おられる事は、大きな支えとなっていることを改めて実感させていただきました。術後2ヵ月でしたが主のお守りと沢山の祈りが積まれ、体調を崩すことなく元気に過ごすことができて心から感謝申し上げます。
まだ定期健診が必要なので、ドイツに戻ってから1週間ほどは毎日のように病院通いでしたが、全ての検査の結果は良好で、特に頭のMRIの検査は1年後でよいとお墨付きを頂き嬉しく思っています。私の中では手術は既に遠い昔のような感じがしています・・・。
さて健康も支えられ、ケルンでは「イースター休暇」も終わり、廻りの人々は普段の日常生活に戻ってきているので、いよいよ本格的に伝道の業に勤しんで参りたいと考えているこの頃です
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皆様の周りに「私もメルマガを送ってほしい」という方がいらっしゃいましたら、お名前とメールアドレスを送っていただければ、来月号よりお送ります。 佐々木宣教師を支える会 メールマガジン担当(香)

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